有名転職サイト「マイナビ転職」で3代目激辛面接官を務めましたキャリアカウンセラーの中谷です。
キャリアカウンセラーの募集です。
http://blog.livedoor.jp/happy_career/archives/51637249.html
2014年3月15日から中高年の応募書類について、シリーズで書いています。
初めてここに来られた方は、バックナンバーからお読みすることをお勧めします。
さて、今日も履歴書について。
昨日の続きの項目の書き方説明になります。
今回は履歴書の免許・資格欄について。
中高年がこの欄を書く際に注意する点は2つです。
一つ目は取得した免許・資格が応募先の応募職種にマッチしているかどうか、です。
資格ホルダーの方がやりがちなミスですが、今まで取得したものをなりふり構わずに全て書いて、自己啓発力をPRしているつもりなのですが、これがかえってマイナス印象につながるケースがあります。
たとえば、電子部品メーカーの経理職に応募するのに、何となく若い時に自己啓発で勉強した宅建合格を書くと、「今まで不動産業界で働いたこともないようだし、この応募者はメーカーではなく不動産業界志望なのか?」と斜めに見られる可能性があります。
また同じ経理職応募の場合、税理士試験の科目合格を高らかに謳う人がいらっしゃいますが、税理士のような独立系資格の場合は、税理士になることがゴールであって、当社の経理職への就職は腰掛けであるとみなされる場合があり、記載に注意が必要になります。
(ちなみにこのような場合、著者は「税理士試験は経理業務のスキルアップのための一環であって、税理士になることがゴールはなく、私の最終ゴールは、貴社のCFO(最高財務責任者)に就き、財務体質を健全化することです。」とフォローするように勧めています。)
このように応募職種にマッチしている資格を保有していたとしても、表現を工夫しなければならないケースがあります。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
20,000人を超えるキャリアカウンセリング実績があるキャリアカウンセラー中谷本人が、あなたの就職・転職に関するお悩み・不安を、しっかりとお聴きしたうえでアドバイスいたします。
初回のお電話によるご相談は無料ですので、お気軽にお申し付けください。
ご希望の方は、初回無料相談メールフォームから、お申し込み下さい。
※予約なしのご相談はお受けしておりませんので、予めご了承ください。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
次に気を付けなければならない点は、取得していないのにその取り組みを表記するケース。
ここは年代柄、「今年9月の○○資格試験の合格目指して学習中」と書いてしまうと、次の9月の試験には必ず合格するというコミットメント(成果必達)が求められることになります。
応募職種に役立つ資格・免許を保有しておらず、この欄が寂しくなるからという理由で、このように書くケースが見受けられますが、その資格取得が本当に実現可能なのか、よく見極めて書かないと非常に危険です。
仮に応募先に採用されたとしても、もしそれが取得できなかった場合、「いい歳をしているのに、節操もなくブラフをかけて、自分を大きく見せる人だった」と、その会社での人事評価に悪影響を与えること必至です。
学習中の資格はとりあえず書いておけ、と指南する転職マニュアルもあまたありますが、この年代は、達成できないことは書かないこと、大風呂敷を広げた責任はずっとついてくることを自覚しておいてください。
だから、ここは他の項目と同じく、空白を怖がってはいけません。
この年代ですから、ないものはない、下手に虚勢を張って後でそこを突かれるよりはマシである、と考えを改めるようにしてください。
引き続きこのブログで、シリーズ化して「通る応募書類の書き方」について、レクチャーしていきます。
・・・次号に続く・・・
もし自分の就職・転職活動がうまくいっていないようでしたら、ぜひ経験豊富な私にご連絡下さい。
きっと解決の糸口が見つかるはずです。
就職・転職に関するご相談につきましては、
初回無料相談メールフォームから、お申し込み下さい。
コメントやトラックバックもお待ちしています。
できる限りご返信します!
↓最後に私の運営するホームページのご紹介です。↓
職務経歴書作成代行、職務経歴書の添削なら
キャリアカウンセラーなかや事務所
女性のための転職支援サイト
女性の転職相談室
20代の女性の転職を支援するサイト
20代女性の転職相談室
30代の女性の転職を支援するサイト
30代女性の転職相談室
リストラに直面した方を支援するサイト
リストラ110番
起業を志し株式会社を設立するなら
株式会社設立支援センター
転職活動のマンツーマンコーチなら
マンツーマンの転職支援
面接が苦手な方に
転職の面接対策センター
自己PR作成代行なら
自己PR作成代行
職務経歴書作成代行なら
職務経歴書作成代行サービスセンター
志望動機作成代行なら
志望動機作成代行
就職活動の家庭教師なら
就活の家庭教師
中高年の転職の悩み相談は
中高年の転職の悩み相談室
就職活動を支援する塾
就活塾
エントリーシートの作成代行・添削なら
エントリーシート作成代行
キャリアカウンセラーの募集です。
http://blog.livedoor.jp/happy_career/archives/51637249.html
2014年3月15日から中高年の応募書類について、シリーズで書いています。
初めてここに来られた方は、バックナンバーからお読みすることをお勧めします。
さて、今日も履歴書について。
昨日の続きの項目の書き方説明になります。
今回は履歴書の免許・資格欄について。
中高年がこの欄を書く際に注意する点は2つです。
一つ目は取得した免許・資格が応募先の応募職種にマッチしているかどうか、です。
資格ホルダーの方がやりがちなミスですが、今まで取得したものをなりふり構わずに全て書いて、自己啓発力をPRしているつもりなのですが、これがかえってマイナス印象につながるケースがあります。
たとえば、電子部品メーカーの経理職に応募するのに、何となく若い時に自己啓発で勉強した宅建合格を書くと、「今まで不動産業界で働いたこともないようだし、この応募者はメーカーではなく不動産業界志望なのか?」と斜めに見られる可能性があります。
また同じ経理職応募の場合、税理士試験の科目合格を高らかに謳う人がいらっしゃいますが、税理士のような独立系資格の場合は、税理士になることがゴールであって、当社の経理職への就職は腰掛けであるとみなされる場合があり、記載に注意が必要になります。
(ちなみにこのような場合、著者は「税理士試験は経理業務のスキルアップのための一環であって、税理士になることがゴールはなく、私の最終ゴールは、貴社のCFO(最高財務責任者)に就き、財務体質を健全化することです。」とフォローするように勧めています。)
このように応募職種にマッチしている資格を保有していたとしても、表現を工夫しなければならないケースがあります。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
20,000人を超えるキャリアカウンセリング実績があるキャリアカウンセラー中谷本人が、あなたの就職・転職に関するお悩み・不安を、しっかりとお聴きしたうえでアドバイスいたします。
初回のお電話によるご相談は無料ですので、お気軽にお申し付けください。
ご希望の方は、初回無料相談メールフォームから、お申し込み下さい。
※予約なしのご相談はお受けしておりませんので、予めご了承ください。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
次に気を付けなければならない点は、取得していないのにその取り組みを表記するケース。
ここは年代柄、「今年9月の○○資格試験の合格目指して学習中」と書いてしまうと、次の9月の試験には必ず合格するというコミットメント(成果必達)が求められることになります。
応募職種に役立つ資格・免許を保有しておらず、この欄が寂しくなるからという理由で、このように書くケースが見受けられますが、その資格取得が本当に実現可能なのか、よく見極めて書かないと非常に危険です。
仮に応募先に採用されたとしても、もしそれが取得できなかった場合、「いい歳をしているのに、節操もなくブラフをかけて、自分を大きく見せる人だった」と、その会社での人事評価に悪影響を与えること必至です。
学習中の資格はとりあえず書いておけ、と指南する転職マニュアルもあまたありますが、この年代は、達成できないことは書かないこと、大風呂敷を広げた責任はずっとついてくることを自覚しておいてください。
だから、ここは他の項目と同じく、空白を怖がってはいけません。
この年代ですから、ないものはない、下手に虚勢を張って後でそこを突かれるよりはマシである、と考えを改めるようにしてください。
引き続きこのブログで、シリーズ化して「通る応募書類の書き方」について、レクチャーしていきます。
・・・次号に続く・・・
もし自分の就職・転職活動がうまくいっていないようでしたら、ぜひ経験豊富な私にご連絡下さい。
きっと解決の糸口が見つかるはずです。
就職・転職に関するご相談につきましては、
初回無料相談メールフォームから、お申し込み下さい。
コメントやトラックバックもお待ちしています。
できる限りご返信します!
↓最後に私の運営するホームページのご紹介です。↓
職務経歴書作成代行、職務経歴書の添削なら
キャリアカウンセラーなかや事務所
女性のための転職支援サイト
女性の転職相談室
20代の女性の転職を支援するサイト
20代女性の転職相談室
30代の女性の転職を支援するサイト
30代女性の転職相談室
リストラに直面した方を支援するサイト
リストラ110番
起業を志し株式会社を設立するなら
株式会社設立支援センター
転職活動のマンツーマンコーチなら
マンツーマンの転職支援
面接が苦手な方に
転職の面接対策センター
自己PR作成代行なら
自己PR作成代行
職務経歴書作成代行なら
職務経歴書作成代行サービスセンター
志望動機作成代行なら
志望動機作成代行
就職活動の家庭教師なら
就活の家庭教師
中高年の転職の悩み相談は
中高年の転職の悩み相談室
就職活動を支援する塾
就活塾
エントリーシートの作成代行・添削なら
エントリーシート作成代行